2007.06.01
とにかく衝撃的なダービーでした。キングカメハメハ、ディープインパクトに次ぐ勝ち時計、ダービー史上最速の上がり3ハロンで牝馬であるウオッカが圧勝という衝撃的な内容。2着もアサクサキングスが逃げ粘るという衝撃。3着に入選したアドマイヤオーラも、個人的には無理だと思っていたので衝撃でした。
ウオッカについてはとにかく今後も無事に行って欲しいというだけです。凱旋門賞に挑戦するようですが、この内容であれば好走可能でしょう。桜花賞で負けてダービーを勝つあたり本番で強さを発揮するタイプと見ました。ベルメイユ賞で2着に敗れて、本番で勝つなんてことにならないかなあと今から期待しています。
極端に逃げ馬有利の馬場でしたので、アサクサが逃げ粘ったのはそのおかげがほとんどだと思っています。松岡が逃げると思ったのですが、本番では福永のほうが一枚上手でした。アサクサが逃げるということにかけるのはかなり難しいと思います。ヴィクトリーの出遅れもアサクサを助けた形になりました。
それにしてもヴィクトリー、フサイチホウオー、ヒラボクロイヤルあたりは何だったのでしょうか?恥ずかしくてコメントしたくありません。
夜はウオッカを買ってきて家で飲みましたが。店にはもうウオッカのボトルが3本しか置いてありませんでした。同じことを考えた人多数と見ました。
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2007.05.27
絶好の馬場コンディションでレースを迎えられそうです。2分24秒台の決着でしょう。23秒台もあるかもしれません。こうなるとダービーはごまかしの効かないレースです。器用さはほとんど意味がありません。不器用であっても、絶対的な能力を持った馬が戴冠するでしょう。
このメンバーで絶対的な能力で上位なのはフサイチホウオー、ヴィクトリーの2頭でしょう。もしかしたらウオッカはとてつもない可能性を秘めているかもしれませんので、3頭としておきます。勝つのはこのどれかです。今のところ1,2,3番人気です。この中でもフサイチホウオーを中心視せざるを得ません。過去のレース振りを見れば、ここでこその馬であることは一目瞭然であり、わざわざ説明することないでしょう。
勝春は馬のペースでレースをするのには定評があり、バランスオブゲームなどでいい結果を残しています。先手を主張する馬がいれば別ですが、ヴィクトリーが行くことになると思います。自分のペースで競馬をするでしょうから、2番手でも3番手でもいいでしょう。直線に向くときには先頭にいると思います。離して逃げないとサンツェッペリンのロングスパートに巻き込まれるのでは?と週中に書きましたが、直線までは並びかけられることはないと結論しました。松岡もサンツェッペリンでダービー制覇を狙っているわけだし、無茶はないと考えました。直線にはヴィクトリー、サンツェッペリンの順で入ってくると思います。この2頭と差し馬の勝負になります。
差し馬で東京2400m向きの脚を持っているのは、フサイチホウオーとヒラボクロイヤルです。この2頭と前の2頭の競馬になるのではないでしょうか。順番的にもホウオー、ヴィクトリー、ヒラボク、サンツェッペリンだと思っています。ヴィクトリーがサンツェッペリンを突き放したところをフサイチホウオーが追い詰め、ヴィクトリーがホウオーに屈したところにヒラボクの強襲という展開が目の前に浮かびます。あとウオッカの可能性に期待して昨日と変わらない5頭です。ウオッカがどういうレースをするのか想像できませんが、そこがまた楽しみでもあります。
推奨馬:
フサイチホウオー
ヴィクトリー
ヒラボクロイヤル
サンツェッペリン
ウオッカ
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2007.05.24
今日はNHKマイル組とウオッカです。
■ローレルゲレイロ
皐月賞以外はすべて3着以内の結果を残しています。やはりマイルぐらいが得意なんでしょう。直線が長いのはあまりよくないと思っていましたが、相手が弱かったNHKマイルはではきっちりと2着に入り存在感を示しました。よどみない流れが得意なので、そういう展開の皐月賞は人気より走りましたが、ダービーではマイルに似た流れにはならないだろうし、そんなレースで府中の直線はこの馬には厳しいでしょう。早めのペースの中山か京都のマイルがベストだと見ています。
■アサクサキングス
結果を残したのはスローで先手をとったきさらぎ賞。ぬるいレースが得意なようで、厳しいレースではことごとく跳ね返されています。500万下でサンツェペリンに勝っているとはいえ、2歳時のことで、皐月賞では圧倒的に逆転されてしまいました。距離延長もよくないです。
■ゴールドアグリ
新潟2歳Sの覇者ですが、デビュー2連勝の後は泣かず飛ばず。まあ無理でしょう。去年のショウナンタキオンもこんな感じでしたね。
■マイネルフォーグ
超意外性の馬です。次いつ走るのかよくわかりませんが、ダービーということはないと思います。まさかね。
■ウオッカ
とても強い牝馬であることは疑う余地がありません。桜花賞は負けましたが、ダイワスカーレットより数段上だと思っています。チューリップ賞と前日のアーリントンCを比べるとすごさがわかります。1000mの通過はアーリントンCのほうが1秒以上速いのに、タイムはチューリップ賞のほうが0.2秒早いです。つまり強烈な決め手を持っているということです。しかもこのときはほぼもったままで。牝馬なんで強気にはなれませんけど、2000mぐらいだったら十分勝負できたんじゃないかと思っています。常識的に考えて牡馬相手に府中の2400mは厳しいですけど、フサイチ以外は絶対的な存在がいない今回、「もしかしたら」と思わせてくれる馬です。レース後、「やっぱりね…」となってしまうかもしれませんが、応援しています。歴史的な名牝は誕生するでしょうか?
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2007.05.23
今日はトライアル組です。
■ヒラボクロイヤル
距離が伸びていい馬のようで、青葉賞は圧勝と言っていい内容です。青葉賞の勝馬はダービーでもいいレースをする事が多く、その意味でも注意が必要です。鞍上の幸四郎もいいです。他馬をマークするわけではなく、後ろからこの馬のタイミングで仕掛けて来るでしょうから、勝馬が決まった後、2,3着に突っ込んでくるのはありだと思います。
■トーセンマーチ
サイレントプレアーの仔は器用タイプが多いようでよく走ります。特に内枠や軽い馬場がだとその傾向を増すようです。その器用さが未勝利勝ち直後のレースでも、青葉賞2着をもたらしたのだと思います。しかしこういうタイプはG1のような極限の勝負には全くついていけないという弱みもあります。G3レベルという評価でいいと思います。ヒラボクロイヤルとの実力差は着差以上にあるはずです。
■フィニステール
そもそも青葉賞で負けた馬がダービーで好走したのを見たことないし、3歳のこの時期のダンスインザダーク産駒はクラシックでは来たためしがありません。いい馬のような印象を受けますが、勝負は菊花賞でしょう。今回は厳しいです。
■ゴールデンダリア
いい馬だと思います。フジキセキ産駒のいいところを凝縮した感じで、器用な脚があり安定した力を出せています。今後もオープン特別やG3だったら安心して馬券を買えると思います。ただ、G1で実力以上の力が出せるかというと、そこもフジキセキ産駒らしくできないのではないでしょうか。中距離型で距離延長もマイナスでしょう。いい馬なんですけど…。
■プラテアード
プリンシパルS2着なのは、経験がものを言ったということではないかと思います。どう見ても強いわけではないし、経験だけで好走して勝てなかったわけですから、本番ではその経験も通用しないでしょう。
■タスカータソルテ
徐々にいい馬になってきました。早い上がりにも対応できるようになって京都新聞杯を制しました。武豊に乗り替わり直線一気を狙えるのいいと思います。距離が伸びるのはいいと思います。あとはペースが上がってくれればさらにいいです。ただ、強い相手に負け続けているので、力関係的には逆転までは厳しいのではないでしょうか。入着級でしょうか。大物感はあるので、来年の日経新春杯とかを勝てそうだと思います。
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2007.05.22
100万馬券の連発、大本命の熱発回避、武豊が本命馬から降ろされるなど、信じられないような出来事が連発する春のG1シリーズ。このような荒れ模様の中、馬券を当てるには平日からの研究が必要です。いつもはなかなかできませんが、ダービーはじっくり出走馬を見ていきたいと思います。まず今日は皐月賞直行組。よくも悪くもこの組がダービーでも中心になるはず。要チェックな馬たちです。
■ヴィクトリー
やや早めのペースで先行して、後ろの馬の末脚を完封するという競馬があっています。このような競馬になると読んだ皐月賞では本命にしましたが、ダービーで同じ競馬をするわけにはいきません。距離と直線が長すぎます。今回は後半で一度ペースを落とすことが好走の最低条件になるでしょう。中途半端に逃げると前走と同じようにサンツェッペリンの長ロングスパートに巻き込まれてしまい、息をつく暇もなく直線を迎えてしまいそうなので、前に馬を置くか大逃げをうつかどちらかしかありません。血統的にも筋が通っていて、実力的にも申し分ないので、勝っても不思議ではない馬ですが、勝春がうまく乗れるか微妙です。東京の2400mがすごくよく合うというタイプでもないと思います。
■サンツェッペリン
皐月賞は4角回るときにはジョッキーの手がかなり動いていて、終わったかと思いましたが、それでも一時は先頭に立ち、僅差の2着に粘りこむという強烈なロングスパートを見せてくれました。父テンビーはカーリアンの直仔ですが、日本ではカネツテンビー、タカオルビーのような短距離馬がよく走っています。持続力にすぐれ、よどみない流れのレースが得意なので、距離が長くなるのはプラスにはならないと思いますが、自分でよどみない流れを作り出してしまいそうで怖いです。今回人気はどれくらいなのかわかりませんが、簡単に前走をフロック視しないほうがいいと思います。
■フサイチホウオー
皐月賞で1,2着馬を追い詰めたあの脚の迫力は圧巻でした。これが得意の東京に変われば…と思うとこの馬に死角があるとは思えません。ただ、いつも追い詰めるまでの脚はすごいですが、抜いてから突き放すというわけではないので、死角があるとすればそこでしょう。前を捉えたところをさらに後ろから来る馬び強襲される、という感じ。それもたぶん杞憂に終わるでしょうが…。一番人気でしょうが、軸になるのは間違いないです。連ははずさないでしょう。
■アドマイヤオーラ
武豊乗り替わり事件の渦中にいる同馬ですが、皐月賞は武豊でなかったら着外だっただろうというのが自分の感想です。瞬発力で勝負するタイプなだけに、ためている間にスパートされる展開がもっとも苦手です。これが皐月賞で起こったことです。スローなら勝ててたでしょうが、G1ではそうスローにならずこういうタイプが人気で負けるのはここに理由があります。東京に変わるのがプラスに働くとは思えないですし、岩田に乗り替わるのもプラスに働くと思えません。いくらか前で競馬をするよう指示が出るでしょうが、これもプラスに働かないと思います。また、2400mに距離延長もプラスに働きませんので、厳しいと思います。キャラとしては去年のアドマイヤムーンをさらに瞬発力タイプにシフトさせた感じだと思います。ペースがやや落ちるのが唯一のプラスでしょうか。
■ナムラマース
あれだけ実績があるのに、皐月賞では2桁着順。相手が強化すると全く歯が立たなくなるのは、同じチーフベアハート産駒のマーブルチーフのようです。今後はさらに相手が弱いと走る強いと走らないという傾向が強まってくるのではないでしょうか。もちろんダービーでも厳しいと思います。
■ドリームジャーニー
他の馬が遅い上がりしか使えない展開になったときに、早い上がりを使えるのが同馬の最大の武器だとおもいます。ベッラレイアも同じようなタイプですが、その傾向がさらに強くなった感じだと思います。ハイペースになったときの爆発力はありますが、ハイペースにならないとどうしようもないです。馬体が小さすぎて馬群の中の競馬は難しそうですから、追い込み一手で最後の脚にかけるという競馬をするでしょうが、今回皐月賞よりもペースが上がらないとすれば同馬の出番はないと思います。たとえハイペースになったとしても、ジャングルポケットが勝ったダービーの時のように、全馬脚があがるような極端な展開でもない限り馬券圏内は難しいでしょう。
■フライングアップル
器用さを売りにがんばってきましたが、器用さだけではG1で通用しないことが皐月賞で如実に現れました。1800mベストでどう考えても2400mで逆転できるような要素はゼロです。今後は季節外れのG3が主戦場になっていくのではないかと思います。
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