乗り替わり時に注意
オーシャンSでシルヴァーゼットが逃げることを予想できませんでしたが、よくよく調べてみると、津村と同馬の間にはすさまじい関係がありました。
津村はシルヴァーゼットに過去4回乗っています。そのうち3回は逃げていて、残りの1回も2番手からの競馬でした。津村以外が乗って逃げたことはたった1度しかなく、シルヴァーゼットの「無理矢理逃げないが、逃げることもある」というイメージのうち、「逃げることもある」方は津村によって作り出されていたことになります。しかも安定性にかけるシルヴァーゼットでも津村が乗ると、1着、2着、5着、3着で、相性抜群です。5着の時が2番手からの競馬です。津村にはシルヴァーゼットは逃げていいイメージがあるのでしょう。
さらに反省すべきは、去年の千葉S(中山ダ1200)で、競馬に負けはしましたが、今回逃げると予想したニシノコンサフォスを2番手に従えて先頭でレースをしています。もちろんそのときも津村。ニシノコンサフォスより前に行けた馬なのでした。
岩田⇒津村という一見鞍上弱化のような乗り替わりですが、津村の過去の騎乗を知っていれば要注意な乗り替わりとわかったはずです。それを今回は気づきませんでした。
やはり乗り代わりのタイミングは重要です。今回騎乗するジョッキーが過去に同じ馬に乗っていてどのような騎乗をしていたかは、考慮する必要のあるファクターであると思いました。中団から競馬するような馬なら、それほど変わらないのかもしれませんが、ジョッキーの意思が大きく影響する「逃げ」という戦法については、レースに大きな影響を及ぼしそうです。特にどの馬が逃げるかわからないというレースで、逃げる馬を予想する際に使えそうです。
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